新年あけましておめでとうございます。

昨年末から年始にかけて大きな震災、事故、事件が起きていますが、これ以上何事もなく皆様が幸せに暮らせる1年になりますように願って、年始の挨拶とします。

昨年の秋に娘と息子の3人で島根・鳥取旅行をした時の事をほんの少しだけですけど、紹介します。

島根は出雲大社、鳥取は空港と砂丘をピックアップして話します。

自宅から出雲大社までは車で休憩しながら行くと、6時間半~7時間くらいかかるので、朝3時に自宅を出発しました。とにかく早い、とにかく遠い

3人で分担して運転したので、時間はかかりましたが意外と楽でした。

まず最初に着いたのは稲佐の浜

旧暦の10月、出雲大社に神様が集まるときにここを通って行くと言われている浜です。

浜にはとにかく大きな岩が有り、岩の上には鳥居と祠が有り、何か神秘的な感じで岩からパワーをもらった気がしました。

岩のところから砂を出雲大社に持って行き、取り替えて家に持って帰ると御利益が有るそうで、とりあえず一握りビニール袋に入れました。

次はお目当ての出雲大社

ここは前からすごく来たかった神社で、CGかと思うくらい「どデカい」しめ縄が有るので、実際にこの目で見たかったからです。

左側は拝殿でこのしめ縄も大きいとは思います。長さは6.5m 重さは1tだそうです。

お目当てのしめ縄は右側の写真で、神楽殿に有りました。長さは13.6m 重さは5.2tだそうで、とにかくデカい、まじデカいです。

下に出ている部分だけでも直径1.5mくらいは有り、昔はこの部分にいっぱいお金が刺さっていたそうですが、今はできないようになっています。

出雲大社は因幡の白兎を助けた神様が祀られているので、あちこちにたくさんウサギの石像が有るので、見つけてみて下さい。

出雲大社前にある神門通りにはたくさんの食べ物屋が有り、いろいろ食べ歩きしました。

この辺りとは少し違った感じの出雲そば、あんこがいっぱい乗った勢溜だんご、たい焼きみたいなお福焼き、落ち着いたカフェでぜんざいと抹茶などなど。

とにかく美味しかったですよ、思い返すとあんこばっかり食べてましたね。

次の日、鳥取には少し変わった空港が二つ有り、鳥取砂丘コナン空港に行きました。

ちなみにもう一つの空港は米子鬼太郎空港ですが、あまり鬼太郎には興味がわかないし子供たちも喜ぶコナン空港にしました。

鳥取砂丘は取って付けただけ、とにかくコナン一色って感じで、実物大の人形などがいっぱい有ったりと、コナンファンにはたまらない空港だと思います。

写真スポットはいっぱい有り、もちろんコナンのグッズを揃えたお土産屋も有りますよ。

子供たちは大はしゃぎしてあちこち写真を撮って大喜びしてました。

最後は鳥取砂丘

砂丘を見た印象はへーこれが鳥取砂丘ねーって感じで、すごーいとは思えなかったですが、実際に体感すると自然のすごさを思い知らされました。

馬の背と言う砂山はぜひ登ってみてください。とにかく登ってみてください。その先に何かあるのか確かめて見て下さい。

この山が自然に出来てそのままの形を保っている事が、とにかくすごいと思いました。

鳥取砂丘の目の前にある鯛喜と言うお店で海鮮丼を食べました。

ここは1週間前には予約しないと食べれないくらい人気店みたいで、娘がインスタで見つけて息子が予約しました。

海鮮丼は3種類あり、値段により量と種類が増えていて、注文は予約ではなく当日でOKですよ。

それから砂プリンをお土産で買い家で食べましたが、これもおすすめのプリンです。

カラメルを砂に見立てて粉状に固め、なめらかプリンにかけて食べるとシャリシャリと新食感で、とにかく美味しいです。

紹介した場所や食べ物以外にもたくさんエピソードはありますが、今回はこれまでとします。

とにかく楽しい旅行でした。

次は誰とどこへ行こうかな~

技術課 H・I