生産管理課
Eさん
20歳 入社1年
分からないことはちゃんと教えてもらえるので安心してください。
高校三年生の時に学校で志水製作所の求人票を見て興味を持ちました。
当社を選んだ決め手は、自分が思っていた勤務条件に合っていたことと、同じ高校の先輩がたくさんいらっしゃったことです。
机にずっと座っている仕事は嫌だなあと思って当社を選びましたが、商業科だったので、工業の勉強をしたことはありませんでしたし、自分に何ができるのか、何をしたいいのかもわからなくて、入社前はとても不安でした。
でも、実際に入社したら、周りの方々はみんな優しくて、何も分からない私にも簡単なことから全部教えて下さいました。分からないことを聞いてもすぐにきちんと教えてもらえるので、安心して仕事に取り組むことができています。
出荷漏れをして、先輩方に助けてもらったこともありました。
入社してからは生産管理課になり、主に製品の出荷作業をしています。
自動車のシートベルトの部品やパワーウィンドウの部品など、工場で生産された製品が種類別に置いてあるので、その日必要な製品のリストを見ながら製品をピッキングし台車に乗せ、納付先への出荷分を揃えます。
自分が嫌がっていたずっと座っている仕事ではないですが、逆に1日中ほとんど動いています。部品のある場所は体育館くらいの広さがあるので、高校時代にほとんど運動をしていなかったせいか、最初は正直けっこう疲れるな、と思いました。でも、今では慣れたのでもう苦にはなりません。
必要な部品を集め終わると、最後に集めたものの一覧を出力して漏れがないか確認します。
やることがたくさんあるので、最初は作業の順番を覚えることに集中しすぎて出荷漏れを出してしまい、先輩方に助けてもらってギリギリで間に合ったこともありました。最近はチェックの時点で気づくようになりましたが、毎日抜けがなく全部の出荷を終えられた時はとても達成感がありますね。
今はまだ、納付先の数もあまり多くありませんが、丁寧に一つ一つの仕事をして、自分が対応できる範囲をもっと広げていきたいと思います。
私のように工業出身でなくても、何も分からなくても優しい方がたくさんいるので、分からないことはその時聞いて解決すれば、不安はなくなります。心配しないで入社してきてください。
生産管理課
Mさん
23歳 入社4年
働きやすさと人の好さに惹かれて入社しました。
私は高校を卒業して新卒で志水製作所に就職しました。
学校に届いた求人を見て、車の部品の製造って面白そうだな、と思い、ホームページやパンフレットを見たら働きやすくて、人が好い、と書いてあったのに惹かれて入社を決めました。
現在は生産管理課に所属し、工場で作られた製品の外観検査や出荷のための計数作業を担当しています。
製品の外観検査は、1個ずつ全ての製品を確認するものもあれば、たくさんの中から抜き取り検査を行うものもあります。いずれも対象の部品を限度見本や基準書と見比べ、変色、変色はないか不良を逃さないように目視で確認します。入社前は工業の知識は全くなかったので迷惑を掛けたらどうしようかと心配していましたが、難しかったけれど上司がつきっきりで教えてくれて、だんだん仕事ができるようになりました。
先輩方のように結婚しても、出産しても、長く続けたい仕事です。
新しい部品の検査を行う時には、品質基準の作成から行う必要があります。
1つの部品を検査するごとに品質保証課の方にこのキズはOKかどうか確認しながら進めます。ここでこれから先の良品・不良品の基準が決まるのでとても神経を使うところです。
品質の基準ができて、その製品の検査に慣れたら、一箱ごとの検査目標時間を決めて、その時間内に検査が終わるようにします。自分なりに、こうしたらもっと早くできるかな、と考えてやってみて、先輩に「早くなったね。」と言ってもらえるととても嬉しいですね。
私が働いているのは工場内ですが、クーラーは完備されていますし、女性専用トイレを男性用と離れた場所に新しく作っていただいたり、と色々働きやすい設備や環境を整えていただいています。
「こうだったらもっと良いと思う。」という私たちの要望や提案をきちんと聞き、前向きに検討してもらえるのも当社の自慢だと思います。
周りの人たちも良い方々ばかりで、毎日楽しく仕事に取り組んでいます。休みも希望通り取得でき、入社前に思っていた以上に働きやすい環境なので、先輩方のように結婚・出産をしても、この仕事を長く続けたいです。
今後は、作業効率を上げてミスを減らすことや、今までミスをして周りの人に迷惑を掛けた分、良い環境を提供してもらっている分、今度は私が役に立って、会社の力になりたいです。