みなさんこんにちわ、新型コロナウイルスの収束もままならぬ昨今いかがお過ごしでしょうか?

さて、今回は、稲沢市の一大イベントの国府宮(尾張大國霊神社)はだか祭について、投稿をしていきます。
みなさんは、はだか祭と聞いて、「裸男のもみ合い」「裸男によるなおい笹の奉納」又は、「大鏡餅の奉納」どのような想像を思い浮かべますか?

はだか祭は、約1250年前から天下の奇祭として行われている、伝統ある行事です。

その中で、去る2022年2月12日に我が住む祖父江町から、祖父江町奉賛会として、20年ぶりに大鏡餅を奉納してきました。
大鏡餅は、約50俵の餅米を使用し、約4トンの重さとなります。
奉納にあたり、数多くの行事がとり行われ、その中で同級生にて、保健衛生部の役を頂き、新型コロナの感染対策を促し、各行事に、参加をし貴重な体験をさせてもらいました。

写真「神男による餅つき」
写真「トラックにて大鏡餅の運搬」

通常なら「なおい神事(裸男のもみ合い)(旧暦1月13日)」に行われますが、昨年に続き新型コロナウイルス(オミクロン)の影響にて中止となり、変わりに「なおい行列」が行われ、親子で、カメラマン(自称 一番近くで、観覧できるヤジウマ)として、またまた貴重な体験ができました。

写真「赤い帽子の半天(息子) YouTubeより

みなさんも機会があれば一度現地での観覧をお勧めします。

技術課 S.Y