先日、岐阜公園へ家族で行きました。岐阜公園には名和昆虫博物館があり、息子が見たいというので博物館に入りました。

名和昆虫博物館には身近な昆虫から世界的に珍しい昆虫や美しい昆虫が標本展示されています。

息子はヘラクレスオオツノカブトが気に入ったそうです。

私が気に入ったのはモルフォ蝶の展示です。

モルフォ蝶は北アメリカ南部から南アメリカにかけて80種ほどが生息する大型の蝶の仲間です。

モルフォ蝶の羽は特徴的な青色の羽を持ちます。

レチノールモルフォはモルフォ蝶の中でも一番輝きの強い羽を持ち世界で一番美しい蝶と言われてます。

博物館の二階の一番奥には、モルフォ蝶が十字に四分割された構成で正面や逆さ向きにして展示されてました。

世界一美しい蝶をさらに美しく見せる工夫に昆虫愛を感じました。

「圧巻」としか言いようのないモルフォ蝶の青い世界に釘付けになってしまいしばらく見入ってました。

どの昆虫も生きているような保存状態に標本技術がスゴイと思いました。

美しいものを観れて来て良かったと思いました。

自動プレス課 H.K